
大手案件とは読んで時の如く、大手企業からの案件です。東証一部に上場してるような企業がクライアント(顧客)であり、契約金額は勿論、ページ数や仕様を決めていくだけでも一苦労。なので小規模な案件とはコアメンバーの雰囲気がパっと変わります。距離にして15mも無いオフィスを血相変えて慌ただしく走り回るコアメンバーはバリバリやってる感じでカッコイイです。
話がそれました。当時下っ端な私は、そういった大手の案件には端的に作業へあたっていたので、「◇◇出来るように頼むよ」「△△ないかチェック宜しく」みたいに2時間ある映画のうち1コマを編集するような感覚でした。具体的にはコーディングや動作検証といった物が多かったでしょうか。
良くも悪くもコアメンバーが仕様を確定してから作業に入るので、途中から参戦した方でも該当の案件に対して全体的な事を気にする必要はありませんでしたし、もし分からない事があれば上司に連絡を取るか、仕様書やファイルリストを参照すれば良かったので、仕事自体は難なく進めました。
ただ、業種によっては上記のような作業が続く事は「デザイナー」という言葉から連想できるキーワードのうち、創造的とか、なにか自分自身で創り上げるような工程、デザインに限らず企画部分やアシスタント時期もひっくるめて希薄さを感じ、疑問符を浮かべる方がいるかもしれません。これは大規模になるほど案件全体の制御、業務・または業務以外の事に深く情報共有に長けるようなシステムを持っていなければ難しい問題かもしれません。
トップページでも書きましたが、企業が数日間のキャンペーン、新製品の登場などの告知を行う場合、一昔前は新聞の折り込みチラシやダイレクトメールの送付などを行ってきましたが、現在ではネットでも同様の告知が必要になってくるケースが多々あります。つまりWEBサイトや携帯サイトの新規制作・運用です。
大手案件のサブ案件のようなカタチで降ってくる事が多いようですが、そういったWEBサイトをチラシ感覚でボコボコ作るようになったので、制作会社側の稼働できるWEBデザイナーが慢性的に不足しがちです。サブ案件の納期は短期間である場合が多いので会社内のリソースが低水準のままとなり、量次第では新規案件に手を付けにくくなってきたり、熟考できる時間も不足してくるでしょう(長期的には品質に影響する恐れも出てくるでしょう)。
こういった量産されゆくWEBサイトのデザインについては、作業の効率化が図られて当然ではあるのですが、クライアントが提出する素材や条件などによっては、外注や派遣に流れてしまう状況から中々脱するのが難しい場合もあります。かといって、正社員のWEBデザイナーをドンドン雇用して固定費を積み上げるのも、これまた会社の長期的な方針やフトコロ事情によっては、、、と、痛し痒しです。その他、コンサルティング面でもマーケティングとしての蓄積されゆくデータが極端に偏ってしまったり、集めにくい状況に陥ってしまう事も考えられるでしょう。
どのような職業?
応募準備
とりまく環境
小道具類
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