
私の場合だと、ネットの知り合いからWEBサイトを見せて貰ったのが切っ掛けで「んじゃ、俺も作ってみたい」となりました。その知り合いが、WEBサイトを構成しているHTMLについて、「<△△>〜</△△>で囲めば ◇◇が反映されるぜ」みたいな感じでサクっと解説(?)してくれ、あとは個人的にガイド系サイトを流し見。
序盤は画像等を使ったデザインは行わず、テキストメインの趣味・日記状のサイトでも制作して無料のWEBサイト用のスペース(FC2、Xrea、Geo等)を借りたり、格安のレンタルサーバ(SAKURA Internet、lolipop)にてアップロード。HTML等の文法が極端に間違っていたり、表示が著しく崩れていたりしていなければ第三者が制作した画像素材集を使って装飾していきました。
一通り出来上がれば、画像の作り込み、レイアウト、配色の工夫、スタイルシートの活用、javascriptやCGIの利用、Flashムービーの書き出し、等と知識を広げていく感じです。最近ではMovable Type(略称:MT。ブログ構築ソフトウェア)やXOOPS(読み:ズープス。コミュニティサイト構築ソフトウェア)のカスタマイズスキル等も問われたこともあります。
ただ、独学だと制作物に対する評価を自分で下すという事もあり、人にもよりますが短期間で制作物の質を高めるのは難しいと思います(私はそうでした)。独学でもネットを通じてWEBデザイナーを目指す者同士のコミュニティで第三者によって評価、批評が得られれば「何が欠けているか」という点について、幾分見いだしやすくなります。
個人的に最も有力なスキルアップ法だと思います。先輩デザイナーからの有用な指摘、実務経験も積むことが出来、無駄な支出も発生しません。独学でも、やれる人はガンガンできるのでしょうが、私はどうも脱線しがちだったようなので長期間に渡る独学は失敗だったと痛感しています。
特に、「ある疑問にぶち当たった際に解決するまでの時間が勿体無い」という点でした。これが増えてくると独学でのスキルアップは伸び悩み、眼前に霧が掛かったような感覚に陥ります。もし先輩となるWEBデザイナーやマンツーマンでコーチングしてくれる方が居れば、その場で解決出来る事が多くあります。
また、会社内であればデザインにしても序盤は先輩WEBデザイナーが作ったデザインを参考に改良する事から始まったりしますが、徐々に「タイトルバー作っておいて」とか「そこちょっと目立つように」みたいな指示も増えて、無理なくスキルアップ出来ます。
とはいえ、それでどんなスキルを磨くことになるか?何処までスキルアップが望めるか?は入社した会社によって大きく左右されます。会社は専門学校では無く、経営方針に沿って業務が遂行されていきます。なのでスタッフのスキルの方向性も、会社の制作実績・キャッチコピーで凡その判断を付け、興味深ければ求人要項への質問メールを投げてみる事で確認するしかないでしょう。
私は独学メインだったので専門学校・通信教育(所謂、資格取得系のスクール)はよく知りません。通信教育だと結局の所は独学なので、科目をよく見てネットで検索してみてどんな作業内容か吟味してみるのも良いでしょう。また、専門学校だと生徒の目的が通常の大学よりも絞られているので、知り合った友人らが近い将来、仕事仲間になる機会も多いでしょう。
現在、どこかの会社に勤めていて他の職に就くことが出来なかったり、ネットで情報収集する時間も厳しいのであれば、少しお値段が張りますが受講しちゃうのも手だとは思います。
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小道具類
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