
ネットショップ、中小企業のプロモーションサイトなどを良く取扱う小規模案件派と、東証一部へ上場してるような会社のサイトを取り扱う大手案件派に分かれています。どちらも、そのサイトの維持管理を専属で行う事で、月々の収益を上げています。最近では単に制作するだけで無く、コンサルティングサービスを強めている会社が急増してるような感じがします。
大手案件だとページ数や企画本数が非常に多い場合もあり、キャンペーンページ追加や更新作業がメインとなりやすいようです。会社にもよりますが例えば、不動産や自動車の場合、価格の調整、新規物件、成約済み、仕様変更など更新は激しめでした。
小規模案件が多く、見る者を魅了するようなデザインを追求、制作し続ける会社。同じプロモーションサイトでもコンテンツが濃く、充分に練り上げられている事も多いです。
稀に、クライアントの都合よりも制作期間に充分な納期(+納期延長)を設ける、という方針を打ち出している企業もあり、制作会社というより職人サンっぽさが見え隠れしています。ボリュームのある画像を使うだけではビジターには単に邪魔としか映るかもしれませんが、それらとバランスを両立してるデザインは正直立派です。
プログラマーを多く抱えており、コーディングにも堅いポリシーを持っていたり、効率化に物を言わせてSEO対策(検索エンジンで上位表示を目的とする手法)にも注力している会社も少なくありません。プログラマーは業界的に不足してるそうで、今後、このような会社はレア化してしまうかもしれません。
このような会社にWEBデサイナーとして入った場合、新規サイト制作・更新には自社の専用ソフトで行われ事もあり、Dreamweaverの扱いに長けていなくてもOKとしている事があります。また、画像素材についてもWEBデザイナーが新規作成するのではなく、素材集をズラっと揃えてる(又は専門に絵描きさんを雇用)場合もあります。
PCや携帯でのアフィリエイトサービス、ブログサービス、サイト運営に伴う広告代理店化など、自社でネット上にてサービスを展開しており、それをメインの収益とする会社。SEO対策、一部のデザイン、システム部分は外注という事もあります。
WEBデザイナーは自社案件のコンテンツ・キャンペーン拡充に向けて動くことが多く、自社案件の知名度を上げる為にも広報活動を行う場合もあり、下記のネットショップと同じく、アイデア豊富(分析・企画・提案)な方が好まれるようです。
早い話が店員です。ネットショップのWEBサイトを弄る為に、WEBデザイナーでの募集をポロポロ見かけます。分類的には「自社案件」とほぼ変わりませんが、実店舗がある場合は顧客対応を行う場合もあります。もし将来、自分でネットショップを立ち上げる予定であれば、入るネットショップにもよりますが良い経験になりそうです。
ちょっと有名なスイーツ専門店へ行った際、社長から「単に綺麗なデザインは求めていない、商品を売る為のデザインや手法は何と考えるか?」と、ズバリ問われたことがあります。面接時には実績となる作品も良いですが、応募先のネットショップに「具体的にどう動けば売上げに繋がるのか」という事を予めジックリ考えておいた方が良さそうです。
上記の分類中にもあった通り、「うちの会社じゃソレ使わないなー」だとか「素材は基本的にコレ使うから」といった会社独自の方針が存在します。また、1つの案件に対して要求されるスキル(スピードか、デザインか、アイデアか…等々)も、また変わってきます。(既存の方針よりも生産性が飛躍的に高まるのなら別ですが)。
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